和歌山の企業と新卒学生(2026年度卒業予定)・既卒学生をつなぐ説明会情報・就職情報サイト

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POINT!

  • お客さまは全国展開の大手衣料品チェーン。その物流を一手に引き受け!
  • 日本と中国・ASEANを結ぶーグローバル物流で経済の発展に貢献!
  • 上司と部下、先輩と後輩。立場が違っても壁はナシ!若手を温かく、やさしく見守る社風
業種
本社
和歌山県和歌山市新中通4丁目37番地 地図

これが物流?Yes、これが物流!アストラインが担っているのは、皆さんが思うのとはちょっと違う物流。「運ぶ」「保管」だけじゃない付加価値が私たちの強みです!

昔から繊維産業が盛んな和歌山。この地で1947年(昭和22年)に誕生した総合物流会社アストラインも、糸の保管業からスタートしました。その糸で編み上がった反物(着物に仕立てられる生地。当時は和服も多数!)を各地に運ぶ物流へと事業が広がっていくうちに、衣類の生産拠点を海外に移すメーカーが急増。いずれそうなるだろうと、早くから中国(上海・青島)に拠点を設けていた当社の読みはバッチリ的中!アパレル業界の物流の受け皿となった当社は、国内トップクラスの店舗数を誇る大手衣料品チェーンの指定業者に選定され、強固な経営基盤を築くことに成功しました。

これからも感度高くお客さまのビジネスを支え、経済の発展に寄与すべく若手人材の採用に力を注いでいます。
B to Bビジネスで一般的な知名度は低いですが、社会を支えているという実感は小さくありません。創業以来の無借金経営も自慢。堅実で真摯な事業を志すアストラインの仲間になってください!

Company Profile

  • 設立

    1947

  • 代表者

    川端 宏紀

  • 資本金

    1,995 万円

  • 売上高 (前年度実績)

    580,000 万円

  • 社員数 (前年度実績)

    0

代表者
川端 宏紀
事業内容
事業内容
事業所
有本営業所
岸和田営業所
石津営業所
堺営業所
桶川加納営業所
桶川倉田営業所
加須営業所
沿革
1947年3月
紀州協同産業株式会社として創設
1949年1月
倉庫営業開始
1950年2月
貨物自動車運送業免許取得
1951年8月
倉荷証券発行許可

    なくならない仕事

    抜群の安定感を誇る物流業界。まだまだ切り込む余地はあります

    物流は「経済の血液」と言われます。人間の体内を血液が巡るように、物流が行われることでモノや情報が人々に届いて生活が便利になり、経済が発展してゆくというイメージですね。
    少子高齢化で人口が減少しても、物流ニーズが途絶えることはありません。商談も打ち合わせもオンラインで事足りるとはいえ、実際にモノが動かなければ何かをつくったり売ったりすることはできない。サービスを提供することはできないのです。衣類も建築物も食品も、「運ぶ」という作業があってこそ成り立つ商品です。
    社会のスタイルが変わっても、必ず必要とされるのが物流。その意味で、非常に安定している業界といえます。アストラインも物流業界の一員として、当社ならではの強みを活かしたビジネスを行っています。

    アストラインの強みーその1

    物流の作業が全てアストラインで完結!中国~輸入~国内まで

    A地点からB地点へモノを運ぶ。それも物流会社の大事な仕事ですが、そこに止まらないのがアストライン。当社のメインのお客さまはアパレル関連企業で、日本でもトップクラスの店舗数を誇る大手衣料チェーンの物流を一手に担っています。

    中国の工場で製造された衣類や靴、ファブリック製品などはまず、上海や青島にある当社の拠点に運ばれます。そこで検品を行い、A級品だけをピックアップして店舗ごとに仕分けます。ラベルなどの加工を施すこともあります。

    その後は輸出手続きを経て船積みを行い、輸入後は全国店舗に必要な商品を輸送。通関手続きも当社が引き受けています。お客さまは「Tシャツ100枚を●●店へ」と当社に発注するだけ。靴1足でも運びますし、布団やおもちゃ、コスメなど、対象は衣料品チェーンの店舗で販売しているほぼすべての商品。これらを一気通貫、「丸ごとお任せ」できる体制をお客さま、メーカーと協力してつくりあげました。

    アストラインの強みーその2

    傲慢にならず、真面目にコツコツ地に足をつけて。その姿勢が77年間の無借金経営に

    大手企業に負けないほどの物流品質と多彩なサービスで、お客さまに喜ばれている当社。先読みのチカラに加え、一心に本業に打ち込む真面目さ、堅実さによって創業以来77年間、無借金経営を続けることができています。

    「昭和的」と言われようとも、義理人情を大切にしているのも当社らしさ。義理人情なんて固い言葉を使いましたが、難しいことではありません。お客さまが困っているときに、どうすれば力になれるかを一生懸命考えるということ。そして、飲みでもゴルフでも釣りでも野球でも、いろんな方法でお客さまと仲良くなること。「あいつなら仕方ない」と言っていただけるほどの関係ほどの強みはありません。

    その理念は社内でも同じで、上司だから部下だからと線引きをせず、みんなで仲良く、助け合って数字を上げています。部下が上司をイジる、なんてことも普通にあり、和やかな雰囲気なので居心地がいいのです。

キレイな社屋
仲が良い社風が特徴!
休憩室完備!
リラックスできるスペース
一緒にがんばる仲間がいます。
キレイな社屋
仲が良い社風が特徴!
休憩室完備!
リラックスできるスペース
一緒にがんばる仲間がいます。

キレイな社屋

2010年に、今の社屋へと建て替えました。とてもキレイな外観で、出社する時とても気分が上がります!

仲が良い社風が特徴!

年齢、所属地域に関係なくワイワイと楽しい雰囲気が当社の特徴です。

休憩室完備!

社員用の休憩スペースも設置してあります。よくここでお弁当を食べている社員もいます♪

リラックスできるスペース

休憩室横のバルコニー(4F)にはオシャレな庭が。休憩時間になると、庭に出てリフレッシュしています。

一緒にがんばる仲間がいます。

営業とはいえ、ライバルではなく共に会社を支える”仲間”。いつでも相談できる仲間と、時に切磋琢磨しながら仕事をしています。

採用職種
企画営業
仕事内容
当社が得意とするのは、衣料品の物流。大手メーカーや商社などのお客さまに対し、大手衣料品チェーンへの商品の納品に関わる物流・加工の提案を行います。
運ぶだけの提案ではなく、より効率的でコストを抑えられる輸送ルート・輸送方法を企画し、納期管理もしっかりと行うのが当社の企画営業です。

【仕事の面白さ】
入社後は和歌山本社に配属予定。和歌山には繊維関連のメーカーが多く、糸から生地、染色、最終製品(シャツやパンツなど)までのモノの流れ、アパレル製品がどのように製造されていくのかをつぶさに見ることができます。業界の内部を知る面白さ、買ったことのあるあの服が、こうしてつくられていると知る楽しさを実感できます。

【手取り足取り教えます】
物流に関する知識は一切不要。6ヶ月間は基礎研修で、手取り足取り、先輩が社会人の基礎、営業として必要なことを教えてくれます。
当社の営業はルート営業ですが、自分で開拓していくのも自由。営業スタイルは本人の裁量に任せています。
基本給
月給:276,570円(固定残業代含む、一律手当含む)

   固定残業代/月:49,000円/30時間
   ※固定残業代は残業がない場合も支給し、超過する場合は別途支給
諸手当
通勤手当(実費、上限なし)、地域手当※東京勤務
昇 給
年1回
賞 与
年2回
勤務地
【本社】
〒640-8376
和歌山市新中通四丁目37番地

※基礎を学んでいただくため、初期配属は和歌山本社になります。
勤務時間
勤務時間:8:30~17:30(休憩:1時間)
時間外あり:月平均20時間
休日・休暇
完全週休2日制(土日)
年間休日:123日
休暇制度:夏季休暇、年末年始休暇、慶弔休暇、産前・産後休暇、育児休暇、介護休暇、リフレッシュ休暇
備考:夏期休暇、年末年始(12月29日~1月3日)、有給休暇 など。
福利厚生
社会保険完備(健康保険、厚生年金、雇用保険、労働災害補償保険(労災))
福利厚生:退職金制度(勤続3年以上)、奨学金代理返還制度、定年再雇用制度、マイカー通勤可、福利厚生倶楽部(リロクラブ)加盟
教育制度:新人研修 など

人としての信頼があれば、価格勝負にならない。30年前も今も、変わることのない事実です

栗本 達生

栗本 達生

1994年

出身校
大阪経済大学 経営学部 経営学科
役職
副部長

現在の仕事内容は?

副部長という肩書きが付いていますが、管理職としてデスクに座っているだけではありません。私は今も、長いお付き合いのお客さまを担当する一人の営業。部長という立場でも営業活動をしていないと情報に乗り遅れ、最終的にはお客さまへのサービスに影響が出てしまいます。長いお付き合いのお客さまの役に立つためにも、常に新しい情報やニーズに触れるよう努力しています。

入社してから今までで印象に残っていること

自分の失敗を披露するのは気が引けるのですが、思い切ってお話ししましょう。

中国の上海と青島に早くから物流拠点を開設している当社。3番目の拠点を探しているとき、天津が最適ではないかと考えて大規模倉庫の開設プロジェクトに取り組みました。しかし、開けてみると思いのほか需要がなかった…。狙いが外れ、早々に閉めることになってしまいました。私としては大ショックでしたが、多くのことを学べた。本人の意思を尊重して自由にやらせてくれる会社であることを実感する機会にもなりました。

このときは拠点の選定が間違っていたわけですが、他社に先んじて拠点を設けなければ競争に勝てないという状況は昔も今も同じ。若手には失敗を恐れずに、チャレンジしてほしいです。

この仕事のやりがい

売り上げを伸ばすことが営業の使命であり、やりがいでもあります。「いくら儲かる」という以前に、売り上げはお客さまに信頼されたという証。だから、うれしいんですよね。
入社間もない30年前、初めて受注できたときのことはよく覚えています。他社との競争になり、私が提示した見積金額の方が高かったのに、当社と契約をしてくださいました。人間関係をきちんと築いていれば、高くても売れる。これは今も同じと自信を持って言えます。

就職活動の皆さんへメッセージ

当社のお客さまは、ときには無茶振りもするけれど、基本的には私たちに寄り添ってくれるいい会社ばかり。当社の若手にもいろんなことを教え、育ててくれるんです。
ハンディターミナルなどの機器は導入していますが、今後はさらなる効率化も必要。便利なツールの使い方は若い方の方が得意だと思うので、私たちに教えてください。
学生時代に物流を学んだという方はまずいないでしょう。つまり、誰もが初心者で、誰もが優秀な営業になれる可能性を持っています。お互いの得意不得意を補い合いながら、物流の新たな時代を切り開いていきませんか?