紀州技研工業株式会社
POINT!
- 日本で初めて自動捺印機を開発
- ヘッド・インク・システムの「3つの技術開発と製造」を総合して行う日本唯一の企業
- 業界唯一 インクジェットプリンターメーカーとして銀ナノインクの製造に成功
- 業種
- メーカー
- 本社
- 和歌山県和歌山市布引466 地図
- リンク
- 紀州技研工業 - ホームページ
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世界に誇る マーキングテクノロジー[段ボール用高品位プリンターの分野で国内51%のシェアを獲得/テレビや新聞で取り上げられ話題の、卵に印刷できるプリンター。]
こんにちは、紀州技研工業です。
皆さんの身の回りにある「段ボール」や「ペットボトル」「卵」など、あらゆるモノに賞味期限・QRコード・会社ロゴなどの情報が印字されています。
なんとなく、イメージできますか?
当社は1968年に国産初の自動捺印機PCコーダーの発売以来、
「マーキング」という独自の技術領域で、さまざまな製品に印字できるマシンを次々に開発し、
捺印機・インクジェットプリンタの総合メーカーとして全国でもトップクラスの地位を確立しています。
Company
Profile
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設立
1968 年
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代表者
釜中 眞次
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資本金
1000万 円
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売上高 (前年度実績)
79億8000万 円
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社員数 (前年度実績)
233 人
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平均年齢
41.6 歳
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月平均
所定外労働時間 (前年度実績)20.8 時間
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年平均
有給休暇取得日数 (前年度実績)12.1 日
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育児休業
取得対象者数 (前年度実績)男性 9 名
女性 0 名
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育児休業取得者数 (前年度実績)
男性 1 名
女性 0 名
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過去3年間の
新卒採用者数20 人
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過去3年間の
新卒採用者数男性 15 人
女性 2 人
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過去3年間の
離職者数1 人
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平均勤続年数
13.7 年
- 株式公開
- 非公開
- 事業内容
- 生産ライン上で段ボール、建材、パーツ、食品等に賞味期限、ロット番号、ロゴマーク、バーコード、QRコード等を自動的に印字するインクジェットプリンターとローラーコーダー、文字検査装置、コンベア・制御盤の関連設備、インクおよびソフトウェアの製造・販売
- 事業所
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・本社/和歌山県和歌山市布引466
・札幌営業所/北海道札幌市中央区北四条西13丁目1-2 RICH植物園BLDG 5階
・仙台営業所/仙台市太白区富沢4丁目4-2
・高崎営業所/群馬県高崎市新保町1665-1
・東京営業所/東京都墨田区向島3-41-13
・横浜営業所/神奈川県横浜市港北区新横浜3-20-12
・静岡営業所/静岡市駿河区西中原2-1-10
・富山営業所/富山県富山市黒瀬北町1-10-9
・名古屋営業所/愛知県名古屋市名東区一社3-96
・大阪営業所/大阪府吹田市広芝町10-35-7
・神戸営業所/兵庫県神戸市垂水区学が丘4-24-19
・四国営業所/愛媛県四国中央市下柏町75-1
・広島営業所/広島市西区中広町2丁目17-2
・福岡営業所/福岡県福岡市博多区豊1-3-14
・鹿児島営業所/鹿児島県霧島市国分野口東6-20
・海南テクニカルセンター/和歌山県海南市南赤坂1-1 - グループ会社・関連会社
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・紀州噴碼技術(上海)有限公司
・KGK Jet India Private Limited - 沿革
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1968年12月
国内初めての自動捺印機専業メーカーとして、紀州技研工業株式会社を設立
1969年1月
ダンボール用自動捺印機PCコーダーT-301型開発、自動捺印機の基礎ができる
1972年6月
外装以外の製品の直接印刷分野に進出
1976年8月
フィルム用PCコーダーRTD-600型開発、フィルム、シート類の印刷が可能となる
1982年4月
東京営業所開設
1986年10月
東京パックにインクジェットプリンター出展
1991年7月
東京支社ビル竣工、東京営業所を東京支社に昇格
1992年10月
名古屋営業所開設
1995年12月
海南テクニカルセンター(研究開発部門中心)新設
1996年4月
福岡営業所開設
1998年3月
大阪営業所開設
1999年12月
タマゴ用インク発売
2002年8月
インキ開発部、ヘッド開発部新設
2002年11月
紀州電子(上海)有限公司設立
2006年1月
IP開発部新設
2007年8月
紀州電子(上海)有限公司は紀州噴碼技術(上海)有限公司に社名変更
2008年6月
静岡営業所開設 10月・広島営業所開設
2009年3月
熊谷営業所開設
2010年1月
仙台営業所開設
2013年1月
横浜営業所開設
大文字用インジェクトプリンターで国内トップシェア。
卵や果物に直接印字できるプリンタを独自に開発
ローラーによる自動捺印機の開発・販売からスタートした当社は、時代のニーズに応じて産業用インジェクトプリンターメーカーへと転身。産業用大文字用インジェクトプリンターでは国内トップシェアを獲得。さらに、可食性インクを使い、卵や果物などに直接印字できるインジェクトプリンターを独自に開発。食品のトレーサビリティ(物品の流通履歴)などの情報を印字することで食の安全にも大きく貢献しています。国内14拠点での営業活動に加え、中国にも現地法人を設立。アジアをはじめ、ヨーロッパ、ブラジル、インドなど世界市場の開拓、新分野への使用用途の拡大など、積極的に新しい取り組みに挑戦しております。
研究開発型企業をめざす紀州技研工業
優れた研究開発集団による 自社開発を基本に新たな事業領域へ。
ローラーコーダーに始まり、インジェクトプリンターで成長してきたKGK。研究開発から製造、設置まで一貫した体勢で顧客ニーズに応えてきました。特に研究開発においては7つの技術分野の総合力で独自の新製品開発に取り組んでおります。最近ではカラー印字も可能となり、また発砲スチロールなど多彩な素材への印字も実現しています。さらに、インジェクトプリンターそのものの開発に留まらず、可食性の自社開発インク、印字のニーズに応えるヘッドの開発、文字検査機の開発等にも注力。当社の要となる研究開発分野には投資をおしまず、優れた人材を集めるためにもよりよい環境整備を行い、インジェクトプリンターのトップ企業としてさらなる成長をめざしています。
新しい取り組み
著しく成長するプリンテッドエレクトロニクスへの取り組み
プリンテッドエレクトロニクス(PE)とは印刷(プリンティング)技術を生かして、半導体素子やプリント基板などの電子回路、液晶ディスプレイパネルなどをつくる技術のこと。PEが主流になれば薄く、軽く、割れにくい電子デバイスが作成可能になるということで、現在、多くの業界から注目を集め、今後著しい成長が見込まれています。KGKではその中核技術である金属ナノインクとインクジェットの独自開発を推進。業界唯一、インクジェットメーカーがつくる金属ナノインクの開発に成功しました。同時に、金属ナノインク専用プリンタの開発にも着手。さらに太陽電池パネルの配線をインクジェットプリンタで描く技術を確立するなど、いちはやく事業化への取り組みを見せています。
本社ビル
2021年に竣工した本社ビル。本社ビルでは、開発部門、管理部門、研修室、またお客様との打合せに使用されています。
インク研究所
この建物ではインクの開発を行っており、新たなインクがここから生み出されています。
インク開発
お客様のご要望に応えるべく、日々インクの開発を行っています。
本社ショールーム
お客様の来客、会社案内時に使用するショールーム。
インクジェットプリンター製造現場
細かな部品も多いため、細心の注意を払って作業中。
駆動評価作業
インクジェットプリンタの安定した駆動を検証するため、長時間のチェックを行う。
文字検査装置の入力作業
文字検査装置に入力。ユーザーインターフェイスのわかりやすさと使いやすさを追求。
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